富山県議会 2022-06-02 令和4年地方創生産業委員会 開催日: 2022-06-02
37 山口航空路線利用促進班長 県では、昨年度末にANAホールディングス株式会社と締結いたしました包括連携協定に基づきまして、ANAと連携しながら、4月当初からの富山-札幌便の搭乗キャンペーンの実施、首都圏等でのPR広告、県内外の旅行会社に対する旅行商品造成支援制度の説明のほか、北海道や飛騨高山、上越妙高地域へのエアポートセールスを展開しておりますなど、
37 山口航空路線利用促進班長 県では、昨年度末にANAホールディングス株式会社と締結いたしました包括連携協定に基づきまして、ANAと連携しながら、4月当初からの富山-札幌便の搭乗キャンペーンの実施、首都圏等でのPR広告、県内外の旅行会社に対する旅行商品造成支援制度の説明のほか、北海道や飛騨高山、上越妙高地域へのエアポートセールスを展開しておりますなど、
また、富山─羽田便および札幌便の搭乗キャンペーンを実施し、富山きときと空港の利用を促進してまいります。 観光の振興につきましては、県民向け観光キャンペーンの延長に必要となる経費を計上するとともに、現在停止されている国のGoToトラベル事業再開後に速やかに観光需要を取り込むためのキャンペーン等を実施します。
全日空との交渉に当たっては、札幌便の利用実績、これも大事な要素でありますので、今年4月から富山─札幌便の搭乗キャンペーンを実施しております。また、さらに今定例会に搭乗キャンペーンの期間を6月末から12月末まで延長する補正予算を提案させていただいております。
こうした全日空の冬ダイヤ編成を踏まえまして、9月補正予算案におきましては、富山きときと空港サポーターズクラブの登録者向けの搭乗キャンペーンを実施するほか、県外からの羽田空港経由での乗り継ぎ利用を促進するため、乗り継ぎ旅行商品の造成の支援を行うなど、富山-羽田便のさらなる利用促進に向けた事業の経費も計上しているところでございます。
また、航空需要の回復後を見据えまして、「そらタク」の制度そのものの周知についても重要であると考えておりまして、引き続き富山きときと空港ホームページでの案内、利用促進PRイベントにおけるチラシの配布、搭乗キャンペーンのホームページ上でのバナー掲載を行うことなどにより、県内外に向けてしっかりとPRしてまいりたいと考えております。
また、仙台空港から関西以西への隣県も含めたアウトバウンドの促進については、仙台空港国際化利用促進協議会と連携し、昨年度から大阪線及び神戸線を利用される方を対象に仙台空港の駐車場料金を無料にするほか、大阪、神戸の観光施設等で使える割引クーポンをプレゼントするなどの搭乗キャンペーンを行っており、今年度につきましても事業内容を拡大して実施してまいります。
このため、国内路線を含め、今回の増便や再開により利便性の向上した仙台空港をアピールする搭乗キャンペーンを今月から実施しております。また、先日、韓国観光公社仙台支社が主催をいたしましたトークショーにおいて、私みずから仙台空港発の旅行商品を紹介するなど、さまざまな機会を通じて仙台空港のPRを行っているところであります。
増便によって、韓国はより便利になりますので、早速、県内の関係団体や企業を訪問し、利用促進をお願いするとともに、増便記念搭乗キャンペーンやメディアを活用したPRを実施しているところであります。次に、宮崎―台北線につきましては、去る11月1日に路線の開設が決定し、現在、台湾当局において航空会社の選定が進められているところであります。